睡眠偏差値をあげよう!
春になりつつあり、新生活を迎える方も多いことでしょう!
新生活を送るうえで、見過ごしがちなのが睡眠です。
今日は睡眠の重要性について書いていきたいと思います。
ちなみに参照した本は
スタンフォード式 最高の睡眠著者:西野精治
定価:本体価格 1,500円 + 税
ISBN978-4-7631-3601-5 C0030四六判並製
本文251ページ2017年3月5日初版発行
著者の西野氏がすごい!
著者の西野精治教授はスタンフォード大学スタンフォード睡眠・生体リズム研究所所長です。
睡眠に対する知見はもちろんのこと、スポーツ選手にも愛用されているエアウィーブの科学的データを
とりまとめた方です。つまり、研究とビジネスに関する知見をお持ちの方であることがわかります。
昨年日本でも話題になった『睡眠負債』『黄金の90分』も西野氏が命名者で、
科学的知見も踏まえながらわかりやすく解説してくれています。
ひとり暮らしこそ睡眠にこだわるべき
ひとり暮らしをしていると何かと生活リズムを自分で律しなければなりません。
特に新社会人の方はこれまでの大学生時代とは大きく異なる生活になるため、
なかなか寝付けないまま翌日勤め先に行き、眠くなることが多いでしょう。
入社1年目の私の睡眠偏差値は30!?
9時出社で22時、23時退社をし、そこから23,24時にやっと帰宅し、
家事や食事をしている深夜1時を回っていました。さらに私は寝つきが
悪いので、翌日、7時に起床した時にはふらふらしながら出社していました。
まさに睡眠負債のスパイラルに陥ってしまっていました。
(会社がブラックなのが一番いけないのですが・・・・)
そのせいで3年近く睡眠導入剤を使っていました。
つまり著者が言うところの睡眠偏差値は30近辺だったでしょう。
解決策
そんな寝つきの悪い人に睡眠導入剤を使わずにできるおすすめな方法が
そこで著者が述べているのが認知療法です。
・90分前に風呂に入る(なるべく炭酸泉のほうがいい)
・睡眠前の行動をパターン化する。
・単調な本、音楽を読む、聞く
・眠れなかったらベットから離れる
とのことです!
詳細は