不動産屋が教えないある情報とは?
こんにちはそろそろ引越シーズンですね!東京にあこがれをもってやってくる方も多いでしょう!今日は不動産屋さんが教えないことを一番最後に書きつつ、物件探しのコツをご紹介したいと思います。
路線イメージで家賃が違う
メジャー路線は家賃が高くなりがち東京は路線ごとにステレオイメージがあり、主に、中央線、東急線、小田急線、東海道線は家賃が高くなりがちです。地下鉄も古くから走っている銀座線や丸の内線は家賃が高い傾向にあります。
もし、家賃を抑えたいのであればマイナー路線を押さえるべきでしょう!マイナー路線の代表格が西武新宿線、京急、つくばエクスプレス、都営線全般や東京メトロでも新しい路線(副都心線、南北線)などが地域にはよりますが、家賃はメジャー路線より安いでしょう!
ターミナル駅一歩手前の法則
ターミナル駅から一駅の場所は意外と家賃が安い傾向にあります。例えば池袋を中心に考えても、椎名町、北池袋、板橋、雑司ヶ谷地域は周辺と比べても渋谷でも池尻大橋は意外と良心的な価格な物件が多い印象で、お得な物件が多い傾向にあります。
意外と山手線の内側が穴場
実は家賃が山手線の外側のほうが高いことが多々あります。理由は私鉄にあります。私鉄の事業は鉄道だけでなく、不動産開発という一面も持ち合わせているので、私鉄ブランドにより家賃が高くなる傾向が強いです。特に東急線や小田急線は沿線開発に成功した鉄道事業者ですので特に高くなっています。それに対して山手線の内側は私鉄の手が入っていない土地が多いので、地域のブランディングにあまり力を入れていない地域が多いです。なので家賃にブランド代がのっかていない地域が多いです。具体的には、田端や西日暮里、曙橋や新大塚、本駒込がこれに当たります。
不動産屋が教えない今後要注意な地域はココだ!
政府は2020年の東京オリンピックに向けて羽田空港の発着枠の増加を決定しています。これまで、羽田空港に着陸、離陸する飛行機は海側を通っていましたが、
今後は山手線の西側を南下し、大井町の上空を通って着陸します。以上から騒音問題が起こってくるものと思われます。
特に羽田空港に近い大井町は300mを飛行機を通過することになります!閑静な住宅街でも、飛行機の騒音が2020年を境に問題になることを考慮しながら物件を決めましょう!詳しい航路は国土交通省の専用HPで紹介されていますので、要チェックですね!
あとは東京DEEP案内さんのほうが詳しく報告しているので、そちらもあわせて物件を選ぶといいかもしれませんね!