賃貸物件DIYの味方ディアウォール(注意点やコツ)
こんにちは
賃貸物件に住んでいると、敷金の関係で壁に穴をあけられなかったりと、
自分好みの部屋をレイアウトできないなどありますよね。
最近は賃貸でも自分好みの部屋に低予算でカスタマイズできる革命的製品が
出てきましたので、紹介したいと思います。
ディアウォール
この製品はともに、2×4材というホームセンターに売っている
規格の木材を上下に組み合わせて使うことで、
賃貸物件の壁に直接穴を開けなくてもいい革命的な商品になっています。
これを使えば、自分好みの部屋にカスタマイズできます。
ディアウォールの公式HPでは木材のカットサイズを『設置する天井の高さ-45mm』とありますが、ホームセンターの店員さんによると天井の高さ-40mmが最適なようです。木材をカットしてもらうときは注意しましょう!
ディアウォールを使って作った作品
殺風景だった六畳一間が、、、、
(劇的ビフォーアフターBGM♪)
なんということでしょう。
6畳の部屋の壁一面を使って自分好みの棚が設置されているではありませんか。
こだわりポイント①:黄金比、白銀比を意識
見た目にも美しい棚ができますよ!
ちなみに、黄金比は約5:8
白銀比は約5:12です。
これらの比率をうまく使うことで、
お部屋がきれいにまとまりますよ!
私の部屋も比率を意識したことによってまとまった空間にすることに成功しました。
こだわりポイント②:ロイヤル製の棚柱
この棚柱は商業施設の棚のほとんどに使われている製品です。
これをディアウォールとうまく組み合わせることで、
このようなお店のような棚やハンガー掛けが完成します。
取り扱っているホームセンターは限られますので、注意しましょう!
都内取り扱い確認店(2018年7月)
・東急ハンズ池袋店:取扱種類少
・ビバホーム板橋前野店:取扱種類多
・コーナン王子堀船店:取扱種類少
・島忠中野店:取扱種類少
こだわりポイント③:色を多用しない。
色を多用しすぎると、まとまりのない空間になってしまいます。
私の家の棚材はラバーウッドから作られていますので、できる限り、
ラバーウッドに近い色見の額縁や小物をそろえています。
こだわりポイント④:自作LEDライト
ラバーウッドをカットしてもらった際に木片が発生しました。
何かに活用できないか考え、思いついたのが、LEDライトをくっつけることでした。
早速、秋葉原に行ってLEDライトキットを買ってくっつけました。
いい感じになっており、勉強もはかどりそうです!(はかどるとは言っていない)
総費用はおおよそ2万円(カーシェアリング代含む)デザイン費プライスレス
結構大事な注意点
注意点①:電車でホームセンターに行く方へ注意点
2×4材を電車に持ち込むのは2mまでならOKですが、
2m以上になると電車に持ち込むことができません。(東京メトロの場合)
おおよその賃貸住宅の床面から天井までの高さは220cm-240cmなので、長い木材を持ち込もうとすると
駅員さんに止められてしまいます。
電車の遅延や迷惑につながりかねないので気を付けましょう。
代替案として、普通自動車免許を持っている方は、
カーシェアリングやホームセンターが貸し出している運搬車を活用しましょう。
※カーシェアでしたら、ソリオなど容積の大きい車の選定をしましょう。
普通自動車免許をお持ちではない方は
ホームセンターの配送サービス、通販を利用しましょう。
注意点②家具や雑貨をどこのものでそろえているかで棚の大きさが変わる
それぞれが独自規格を採用しています。
同じようなボックスでも幅や奥行きなど違いがあります。部屋を見渡して、
どこの家具が多いか確認してから棚になる板材を買いましょう!
ちなみに無印のボックスですと30cm幅の木板が棚材として最適です。
みなさんも賃貸物件でDIYするのはいかがでしょうか?